2020年7月24日金曜日

石炭列車を追え・番外編その1(2019年の記録)


 今回は「石炭列車を追え」のボーナストラックとして武蔵野線や南武線支線での撮影時に記録できた石炭列車をいくつか上げてみます。
 と、いっても小生が貨物列車の撮影を始めたのが2018年夏からです。そのうえ石炭列車を撮影し出したのが昨年冬からと期間は短いです。あまり変わり映えしない写真ばかりなので、ボーナスかどうか微妙ではありますが、在りし日の活躍をどうぞご笑覧ください。

2019年2月19日(火)
 記録が残っているのが昨年2月19日の熊谷貨物ターミナル行の5783レからでした。本列車は府中本町駅を16時頃通過します。この日はEF65-2076が担当でした。
2019年2月19日(火) 府中本町にて
2019年2月26日(火)
 熊谷貨物ターミナル行の5783レ、この日はEF65-2101が担当です。
2019年2月26日(火) 府中本町にて
2019年3月5日(火)
 熊谷貨物ターミナル行の5783レ、この日はEF65-2070が担当。
2019年3月5日(火) 府中本町にて
2019年3月5日(火) 府中本町にて

 左奥の引込線には205系がスタンバイしていますね。平成も終わろうかというときに国鉄型車両の競演もなんとも感慨深いものがあります!

2019年4月16日(火)
 こちらは熊谷貨物ターミナルからの返空列車5784レです。府中本町駅を6時40分ごろ通過です。左側、通勤の人が見切れていますね(泣)
 朝日の中、EF65-2085がやってきました。
2020年4月16日 府中本町にて 返空
2020年4月16日 府中本町にて 返空

 同日の16時頃の熊谷貨物ターミナル行き5783レはF65-2087が担当です。
 この日は朝から夕方まで撮影をしていたようです。我ながら元気だ(苦笑)。
2020年4月16日 府中本町

2019年5月14日(火)
 浜川崎駅にて米タン列車と石炭列車の並びを撮影。米タン列車はEF65-2094、石炭列車はEF65-2101、機関車は更新色と国鉄色、積み荷はジェット燃料と石炭が並びました。
2019年5月14日 浜川崎駅 米タン列車とならぶ石炭列車

 この後、府中本町へ先回りしていつもの場所で5783レを撮影です。
2019年5月14日 府中本町にて

2019年6月13日(木)
 熊谷貨物ターミナル行の5783レ、この日はEF65-2091が担当です。ほぼ定刻通り16時01分にやってきました。
まずは望遠〔換算300mm〕で(2019年6月13日 府中本町駅にて)
換算80mmにて(2019年6月13日 府中本町駅にて)
換算80mmにて手前まで引き付けるもピントが甘い。。。(2019年6月13日 府中本町駅にて)

2019年6月18日(火)
 この日は浜川崎駅近辺から撮影をスタートしました。到着した米タン列車(返空)と午後の出発を待つ石炭ホキの並びです。EF65の貫通扉が開いているのがちょっと珍しいです。
2019年6月18日 浜川崎駅にて

 午後はJR武蔵野線西国分寺駅そばの跨線橋へ。変わったアングルを求めていたのと石炭ホキの中身を見ようと俯瞰できる場所へ向かった次第です。
やってきました、まずは望遠で。(2019年6月18日 北府中駅ー西国分寺駅間)
カントがついた緩いカーブを斜めに進入してきました。(2019年6月18日 北府中駅ー西国分寺駅間)
写真右下のぼやけたところはフェンスの影です。。。(2019年6月18日 北府中駅ー西国分寺駅間)
石炭もちゃんと積んでいます。(2019年6月18日 北府中駅ー西国分寺駅間)

 5783レは定刻通り、16時04分ごろ通過してきました。この日の担当機関車はEF65-2075でした。

2019年7月2日(火)
 小田栄駅にてDE10けん引の返空5784レを撮影。この列車は新鶴見信号場にてEF65からDE10・DE11へ機関車の付替えを行い、終点の扇町駅を目指します。小田栄駅は11時過ぎに通過です。
 この日はDE10-1666が担当でした。(もうちょっと手前まで引き付けたかったですね。)
2019年7月2日 小田栄駅にて

2019年7月9日(火)
 5784レ、この日はDE10ではなく騒音対策済みのDE11-2004が担当でした。今度は手前まで引き寄せ過ぎて信号機がかぶっていたり編成が切れてしまってるのが残念ですが、貴重な石炭列車の記録写真ということで(泣)。
 本年度も石炭列車が存続していたら、DD200がけん引することもあったのでしょうね。
2019年7月9日 小田栄駅にて 11時頃

2019年7月10日(水)
 東京貨物ターミナル~熊谷貨物ターミナル間の配給列車6795レです。物資を運ぶというよりはJR貨物川崎車両所にて交番検査済みの貨車の試運転が目的とのことです。府中本町駅を12時30-40分ごろ通過です。
 石炭列車ではありませんが、EF210-120の後ろに石炭ホキが三両連なっています。当時、日常的にこのような光景を見ていましたので、まさか石炭列車が廃止になるとは思ってもいませんでした。
2019年7月10日 府中本町にて

2019年9月3日(火)
 熊谷貨物ターミナル行の5783レ、この日はEF65-2063が担当。雨の中やってきました。
2019年9月3日 府中本町にて

2019年10月29日(火)
 この日もあいにくの雨降りでした。新鶴見にて出発を待つ5783レです。EF65-2067の背後に見えるステンレスの車両は東急向けの甲種輸送です。
2019年10月29日 新鶴見信号場にて
 15時37分、熊谷貨物ターミナルを目指して、新鶴見信号場を出発していきました。
2019年10月29日 新鶴見信号場にて

2019年11月5日(火)
 この日の熊谷貨物ターミナル行の5783レは、EF65-2068が担当でした。
 このころ、朝方や夜間などの露出の厳しいときの撮影に備えて、また動きのある写真が撮りたくて低速SSにて流し撮りを練習していました。練習中でなかなか決まらず、まともなものがこれくらいしかありませんでした。(手前まで引き寄せたものはことごとくピントが合ってません。。。)
 このころに「石炭列車は今年度限り」とわっかていたらもう少し手堅く撮影したんでしょうねぇ。
2019年11月5日 府中本町にて

2019年11月26日(火)
 この日の熊谷貨物ターミナル行の5783レは、EF65-2084が担当でした。さすがに日が短くなってきて、天気が悪いときは暗いですね。
 この日も低速SSにて流し撮りを練習していたため、まともなものがこれくらいしかありませんでした。
2019年11月26日 府中本町にて

2019年11月29日(金)
 この日の熊谷貨物ターミナル行の5783レは、EF65-2091が担当でした。
 前回、前々回の流し撮りの反省からか、この日は手堅く撮影しています。が、そろそろ夕方16時の撮影も難しい時期の到来です。
2019年11月29日 府中本町にて

 2019年の石炭列車の記録はこの日まででした。この時はまさか本年度で運用終了するとは思ってもいませんでした。そのため12月は名古屋エリアのDD51などの撮影に充てていたからです。
 時系列に沿ってそのまま過去の撮影データを拾っていった結果、思ったよりもボリュームが出ましたね。2020年の記録はまた次回、仕切り直して掲載したいと思います!

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