2020年10月16日金曜日

桃太郎代走の米タンからのゼロロク担当シャトル便(2020年10月13日火曜日)

 本日(注:10月13日のこと)は73レ、74レにEF66-27が充当されそうでしたので久しぶりに地元神奈川での撮影です。ただ、前日の深酒が祟りまして早起き出来ず73レの撮影は断念、74レをJR南武線支線にて狙う運びとなりました。

 まずは手始めに8079レ、米タン列車から撮影開始です。場所は尻手短絡線です。ここは横浜・川崎エリアとは思えないような民家の間を縫うような単線区間となります。

 15時00分、住宅街の中をEF210桃太郎がゆっくりとやって来ました。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 30mm(35mm換算60mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]

 本来の担当機関車はEF65ですが今日はEF210-171が代走でした。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]

 米軍向けジェット燃料であるJP-8の識別マークが米タン列車の証です。拝島駅先の横田基地に運ばれて行きます。

 つづいて15時16分、8152レがやって来ました。担当は国鉄色のEF65-2088です。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 31mm(35mm換算62mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]

 広角側でも切り取って行きます。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]

 この8152レはリニア建設で発生する残土を扇町まで運んでいます。
 尻手短絡線は住宅地を縫うように走るため、編成は抜けません。ですが、すぐそばをゆっくりと走りますので機関車を迫力ある形で撮影出来ます。

 後撃ちで積み荷も押さえておきましょう。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]


 15時35分、墨田川貨物ターミナルへ向かう77レです。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 20mm(35mm換算40mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 20mm(35mm換算40mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 20mm(35mm換算40mmf/5.0 SS1/250秒 ISO200]

 担当は更新色のEF65-2095でした。PFは全般検査の際にどんどん国鉄色に塗りなおされていますので、更新色は逆に貴重な存在になってきましたね。

 
 16時14分、8586レがやって来ました。こちらは宇都宮からの石油返空列車です。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mmf/6.3 SS1/125秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mmf/6.3 SS1/125秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 14mm(35mm換算28mmf/6.3 SS1/125秒 ISO200]

 担当はEF210-155でした。そして後撃ちです。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 14mm(35mm換算28mmf/6.3 SS1/125秒 ISO200]

 
 ここからはもう少し長いレンズに付替えて狙って行きましょう。
 16時24分、8072レがタキを曳いてやって来ます。こちらは郡山からの石油返空列車です。担当機関車はEH500-21、金太郎です。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 80mm(35mm換算160mmf/5.6 SS1/100秒 ISO400]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 80mm(35mm換算160mmf/5.6 SS1/100秒 ISO400]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 80mm(35mm換算160mmf/5.6 SS1/100秒 ISO400]

 このEH500(金太郎)は交直流電気機関車ですので、EF510(レッドサンダー)同様に常磐線や東北方面の交流エリアでもそのまま走行が出来ます。長距離を行く貨物列車の場合、いちいち直流電気機関車のEF65やEF66、EF210(桃太郎)などに付替えなしでそのまま運転出来るメリットがあります。
 そして川崎駅方面のビル群と絡めて後撃ち。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 100mm(35mm換算200mmf/5.6 SS1/100秒 ISO400]


 だんだん日が影って来ました。曇りがちですと、もうこの時間の撮影はだんだん厳しくなってきたようです。

 17時02分、4073レがやって来ます。担当は更新色のEF65-2117です。 
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 44mm(35mm換算88mmf/4.0 SS1/200秒 ISO800]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 44mm(35mm換算88mmf/4.0 SS1/200秒 ISO800]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 44mm(35mm換算88mmf/4.0 SS1/200秒 ISO800]

 広角側でも押さえていきます。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 12mm(35mm換算24mmf/4.0 SS1/200秒 ISO800]

 どうしても広角に振ると余計なものも映り込みますね。と、言っても鉄道運行用の機器ですから決して「余計なもの」ではないのですが。こんな時はトリミングで切り取ってしまいましょう。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm (トリミング済みf/4.0 SS1/200秒 ISO800]

 ちょっとは良くなりましたかねぇ。

 さて、本日のメインターゲットである74レがやって来ました。17時11分、さすがにちょっと暗いです。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 70mm(35mm換算140mmf/4.0 SS1/100秒 ISO800]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 70mm(35mm換算140mmf/4.0 SS1/100秒 ISO800]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 70mm(35mm換算140mmf/4.0 SS1/100秒 ISO800]

 もうちょっと引き付けて・・・
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 44mm(35mm換算88mmf/4.0 SS1/100秒 ISO800]

 ピントも甘くて微妙な出来ですね。最後のゼロロク稼働機の記録ということで。

 さすがにそろそろ17時過ぎの撮影にはちょっと工夫が必要ですね。次回は臆することなく流し撮りで捕獲したいものです!



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