今年2月で運用が終了した、石炭列車の記録です。年末から年始にかけて石炭列車の荷主である太平洋セメントから、「石炭列車は3月ダイヤ改正で運用終了」というアナウンスがありました。3月に入れば、界隈は学生さんを中心に地方からの遠征組などでごった返すのは目に見えています。小生もまだ、扇町駅での入替えの様子は撮ったことがありませんでした。なるべくゆっくり撮影したい、という思いもあり、早めに押さえておこうと2020年1月21日早朝、府中本町駅から撮影を開始しました。
府中本町駅にて
5784レ(熊谷貨物ターミナルからの返空列車)がトンネルを抜けて快調に走ってきました!
この時期の朝7時前はまだまだ薄暗く、なかなかに撮影もしんどいです。寒い中、早起きしてここまで来るのもそれなりにしんどいです(苦笑)。この日の担当は国鉄色クリームプレートのEF65-2101でした。
まずは望遠で。長い編成ゆえ、トンネルからの上り勾配がよくわかります。旅客列車用の停車位置表示板がちょっと目障りです。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm 150mm(35mm換算300mm) F/4 SS1/80秒 ISO2000] (2020年1月21日) |
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昭和駅にて
5784レは新鶴見にて機関車の付替えが行われます。この近辺では数少ない“ディーゼル機関車けん引による貨物列車”となります。これが次のターゲットです。
浜川崎方面へ移動しながら次のプランを考えます。南武線支線内でもいくつか撮影できるポイントがありますが、タイトな時間の追っかけ撮影です。主だった場所はすでに先客が陣取っているでしょう。今回は扇町駅での入替の様子も撮影したいので、すぐに移動できる隣の昭和駅でディーゼル機関車けん引の石炭列車を待つことにします。
こちら鶴見線の昭和駅です。浜川崎寄りのホーム先頭にはすでにお一方陣取られています。こちらは扇町駅寄りホーム先頭付近でインカーブを通過するところを待ち構えることにします。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED IS PRO12-100mm 100mm(35mm換算200mm) F/8 SS1/640秒 ISO200] (2020年1月21日) |
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 13mm(35mm換算26mm) F/8 SS1/640秒 ISO200 RAWから明度補正済] (2020年1月21日) |
カーブを抜けホキをくねらせながら、ゆっくりとしたスピードでDE11-2004は小生の眼前を通過していきました。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-100mm 50mm(35mm換算100mm) F/8 SS1/640秒 ISO200] (2020年1月21日) |
そして後撃ち、マニュアル設定のため、振り向きざまには露出等すぐに調整できなくてどアンダーです(苦笑)。
この後、急いで扇町駅を目指します。(次回に続きます)
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