2020年9月7日月曜日

2020年 晩夏のDD51を記録しよう二日目~その1・清州駅から津島街道踏切へ(2020年9月1日火曜日)

朝の清州駅


 二日目も清州駅から撮影を開始します。入場券を買ってホームに降り立ちます。
 午前中は天候が不安定という天気予報のとおり、昨日よりも雲が厚めです。何とか持ち答えてくれるよう願うばかりです。
 7時50分、1055レがやって来ました。EF210-1、桃太郎のトップナンバーが担当です。練習がてら撮影しましょう。 
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mm) F/5.0 SS1/800秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mm) F/5.0 SS1/800秒 ISO200]

 8時10分、地元神奈川ではあまり見慣れない車両が近づいてきます。
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/5.6 SS1/500秒 ISO200]

 JR東海のレール運搬用気動車、キヤ97です。
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/5.6 SS1/500秒 ISO200]

 とりあえず、カメラを持ち換えて広角側でも押さえましょう。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mm) F/5.6 SS1/800秒 ISO200]

 そして後撃ち。昨日より曇りがちですが、まずまずの天気、でも雲の流れが速いので全く油断できません。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mm) F/5.6 SS1/800秒 ISO200]

 このキヤ97を見ると、落語の「猫の災難」のお隣りからもらった鯛のアラや魚の三枚おろしを連想してしまいます。旅客気動車の三枚おろし、正直カッコ悪いですよねぇ。

 先ほど、JR東日本もこのキヤ97をベースとしたキヤE195を導入しているそうです。と、いうことは近い将来、機関車けん引によるレール輸送は見られなくなるのでしょうね。入換え不要やランニングコストなどメリットがあるのでしょうが、機関車が見られなくなってしまうのは、ちょっと寂しいですね。

 そんなことを思っているうちにDD51の姿が見えてきました!
 8時22分、2085レです。担当はDD51-1028です。
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/5.6 SS1/500秒 ISO200]
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/5.6 SS1/500秒 ISO200]
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/5.6 SS1/500秒 ISO200]

 カメラを持ち換えて、
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算80mm) F/5.6 SS1/800秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 38mm(35mm換算76mm) F/5.6 SS1/800秒 ISO200]
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mm) F/5.6 SS1/800秒 ISO200]

 機関車直後が空荷なのですかさず、後撃ち。
[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 31mm(35mm換算62mm) F/5.6 SS1/800秒 ISO200]

 昨日よりも雲が厚いため、若干暗いですが、逆に機関車側面は綺麗に写せましたね。今日も津島街道踏切に先回りして、もう一度、DD51-1028を撮影してきましょう!
 

朝の津島街道踏切へ


 さあ、昨日同様に撮影しましょう。昨日よりも曇りがちなので逆光をそれほど意識しなくても良さそうです。
 ところが、目当ての2085レが来る少し前からぽつりぽつりと雨が降り始めました。
 初めのうちは木立の下で何とかやり過ごせましたが、雨脚は強まるばかりです。完全に油断して傘を持たずに車を降りたことが悔やまれます。今更車に戻っても結局はずぶ濡れですし、そもそもその間に2085レが通過してしまったら目も当てられません。木の下で雨をしのぎつつ、このまま濡れて待つほかありません。この大雨を喜んでいるのはカエルのみのようで、雨脚が強くなるにつれて路上にぴょこぴょこと何匹も出てきます。
 こんな時のために防塵防滴レンズを揃えていたので非常に心強いのですが、サブ機のPEN-F自体は防塵防滴には対応していません。この状況でカメラバッグを開くのも躊躇われます。本体も防塵防滴のE-M1markIIには休んでいてもらい、なるべくPEN-Fが濡れなように気遣いながら戦っていきましょう。

 9時47分、土砂降りの中、2085レがやって来ました。さすがに撮影者は小生ただ一人のみです・苦笑。
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/4.5 SS1/640秒 ISO200]
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/4.5 SS1/640秒 ISO200]
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/4.5 SS1/640秒 ISO200]
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  150mm(35mm換算300mm) F/4.5 SS1/640秒 ISO200]

 続いて中望遠で。
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  55mm(35mm換算110mm) F/4.5 SS1/640秒 ISO200]
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  48mm(35mm換算96mm) F/4.5 SS1/640秒 ISO200]

 白鳥信号場方面へ振り返って後撃ちです!
[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm  110mm(35mm換算220mm) F/4.5 SS1/640秒 ISO200]

 Tシャツと帽子はぐっしょりですし、非常にしんどい戦いでしたが、まあ、ある意味、夏らしい写真が撮れました!今から思うともう少しSSを落としての雨の表現でも良かったかもしれませんね。雨でも晴れでも撮影は奥深いです。

 雨には濡れましたが、今日はまだまだ元気いっぱいですので、清州駅までもどり、石油返空の6079レを中心に撮影することにしましょう!

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