鉄路経巡り漫ろある記: 2020年晩夏のDD51を記録しよう二日目～その5・夕刻の津島街道踏切へ(2020年9月1日火曜日)

　16時30分過ぎには本日三度目の津島街道踏切に戻って来れました。さすがにこの時間の津島街道踏切は撮影者も多いですね。

　昼過ぎに試して上手くいった、三脚望遠ブランドシャッター＋手持ち広角で迎え撃つことにします。

　16時49分、8075レがやって来ました。手持ちカメラのファインダー越しに三脚のサブカメラのシャッターをブラインドで切っていきます。

[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm 75mm(35mm換算150mm) F/4 SS1/400秒 ISO200]

　担当はDD51-1028とDF200-207です。上手く行きましたね！(といっても、この撮影の瞬間は上手く行ったかどうか確認出来ていませんが・苦笑。)

　ここからは手持ちカメラで行きます。

[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 17mm(35mm換算34mm) F/11 SS1/100秒 ISO200]
(RAW現像にて+1.0EV露出補正済み)

[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 14mm(35mm換算28mm) F/11 SS1/100秒 ISO200]
(RAW現像にて+1.0EV露出補正済み)

　機関車中心で切り取っていきます！

[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mm) F/11 SS1/100秒 ISO200]
(RAW現像にて+1.0EV露出補正済み)

　やはりタキを曳いている姿がしっくりきますね。小生たち撮影者の脇を快調に通過していきました。このあとやって来る17時40分頃通過の2084レに備えて場所を移動します。

　しばし時間が空きますので、旅客列車で練習がてら、本命のDD51の通過を待つことにしましょう。

　17時22分、名古屋行普通列車、211系が通過していきます。

[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 12mm(35mm換算24mm) F/8 SS1/100秒 ISO200]
(RAW現像にて+0.3EV露出補正済み)

　続いて17時36分、名古屋行普通列車、313系が通過していきます。

[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 35mm(35mm換算70mm) F/8 SS1/80秒 ISO200]
(RAW現像にて+0.3EV露出補正済み)

　17時40分、やって来ました。三脚固定のサブカメラのシャッターをブラインドタッチで切って行きます。

[PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED PRO40-150mm 62mm(35mm換算124mm) F/4 SS1/400秒 ISO200]
(RAW現像にて+0.3EV露出補正済み)

　スノウプロウ付きのDD51-1801、やっぱりカッコ良いですね。

　ここからは手持ちカメラにて流し撮りで迎え撃ちます！

[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 35mm(35mm換算70mm) F/8 SS1/80秒 ISO200]
(RAW現像にて+0.3EV露出補正済み)

(RAW現像にて+0.3EV露出補正済み・トリミング済み)

　そして後撃ち。稲沢目指して走り抜けて行きました。

[E-M1MarkII M.ZUIKO DIGITAL ED PRO12-40mm 40mm(35mm換算70mm) F/8 SS1/80秒 ISO200]
(RAW現像にて+0.3EV露出補正済み)

　雲が厚く、暗い写真になってしまいました。9月に入ったのにこの日も夏特有の不安定な空模様でした。まあ、これも良い記録ということで前向きに捉えていきましょう！

　以上で今回の名古屋エリア遠征は終了です。この二日間は撮影エリアと対象列車を絞り込んで臨みましたので、効率よく撮影が出来ました。二日目は天候にはちょっと見放されましたが、こればかりは仕方ないですね。考えようによっては土砂降りの中の撮影も(誰もやらないので)まあ貴重だったかなと。

　今度こそDD51は最後の年でしょうし、機会を見てまた、名古屋エリアに訪問するつもりです。次は稲穂が色づく頃、秋晴れの時に訪れたいものですね。

　これにて「2020年晩夏のDD51を記録しよう」シリーズは完結です。

鉄路経巡り漫ろある記